夢日記…友人二人と海へ行く

夢日記…友人二人と海へ行く

夢の内容

夏のある晴れた日。
友人二人と私と三人で自転車で海に遊びに行った。

海に着いたら、友人二人は既に自転車をどこかにおいて来ていて、
海に入ろうとしていた。私だけ、自転車に乗ったまま浜辺まで来てしまった。
その時自転車が傾き、かごに入っていたゴミ(お菓子の袋等）が砂浜に落ちてしまった。

ようやく私も海に入ろうとしたところ、目の前で外人のおじさんがすてーんと転んでいた。
私はそのおじさんを後ろから介抱した。

その直後に友人二人を見たら、一人がスティーブン・スピルバーグに変わっていた。
しかも驚いた事に二人(男同士）は海の中で抱き合っていた。

私は、状況をすぐには飲み込めず、目のやり場にも困ってしまった。

このことを妻に報告するべきかどうか考えていた。



夢の解釈

海…目標
自転車…目的を達成するための手段
かごに入っていたゴミ(お菓子の袋等）…食べる事に対する執着
おじさん転倒…メッセージ、トラブル
友人の行為…周りを気にせずなりふり構わない状態

3人で海に入るという目的があるのにもかかわらず、私だけ自転車に乗るという手段に
とらわれてしまい、肝心の海に入る事が遅くなってしまった。
しかも、食べる事に対する執着や、おじさんが転倒するというトラブルの影響で、
ますます海に入るのが遅くなってしまっていた。
そんな事を尻目に、友人二人は海の中で悠々と、しかも周りのことは気にせず、二人だけの時間を楽しんでいた。

目的を達成するためには、手段にとらわれず、食欲などの小さな欲を手放し、起こるメッセージから影響を受けず、
周りの目を気にすることなく、達成したいことを迷わずに実行する事が大切と夢が教えてくれている。

また、家で使わないまま放置している自転車から、早くどうにかしてほしいというメッセージも含んでいる。

夢日記…畑の中の石碑

夢日記…畑の中の石碑

夢の内容

会社のAさんが、Bさんに対して注意してくださいと言ってきた。
Aさんは助けを求めているようだった。私は躊躇しながらも、なんとか
Bさんに注意しようとしていた。

畑の中に獣道ができていて、その道の先に『大きな黒い石碑』が立っていた。
その石碑には昔のフォークソング？の歌の、歌詞が書かれていた。
内容はお金に関することが書かれていた。
そこにいたBさんと、ここは調和度が低いからいられないねと話し、
他へ移った。

その後途中で、小さな本屋さんを見つけた。ちょうど『丘の端っこにある赤紫色系の本屋』で、おじいさんが経営していた。
ここは調和度が高いねと、Bさんと話していた。

その後別の部屋に行ったら、テーブルの上にハンバーグが置いてあった。


解釈

大きな黒い石碑…古い価値観、

丘の端っこにある赤紫色系の本屋…新しい価値観、いろいろな意見

ハンバーグ…ご褒美

会社の人が出てきているので、仕事に関する夢。
「会社のAさんが、Bさんに対して注意してくださいと言ってきた。
Aさんは助けを求めているようだった。私は躊躇しながらも、なんとか
Bさんに注意しようとしていた。」
で表されているように、今まで社員同士が直接意見を言い合う雰囲気でなかったが、
自由にさまざまな意見を出し合う雰囲気に変わることを、暗示している。
その変化が、黒い石碑から小さな本屋で表されている。
石碑は凝り固まった古い価値観を示し、本屋はいろいろな意見を集約し流動的な状態を表している。
ハンバーグは、その変化を受け入れたご褒美だと思う(笑)。

夢を活用する方法…夢に質問する

夢を活用する方法…夢に質問する

　夢を活用する方法として、「○○についての答えが、夢に現れる。」
と寝る直前に強く意識する（プログラムする）といいでしょう。

　例えば会社を辞めるべきか、続けるべきか迷っていたとします。
「どちらにすべきか夢で教えてください。」と念ずると、「建物が火事になってそこから脱出する夢」を見ました。
その夢はその会社からもう離れた方がいいという警告と解釈できると思います。

　ただ漠然と夢の解釈するよりも、質問を明確にする事で、夢が解釈しやすくなります。

　また、このときのコツとして、「わかりやすく教えてください。」
と意識するといいでしょう。そもそも夢は象徴的で分かりにくいので、単純に解釈しやすくしてもらいましょう。夢はそのメッセージを受け取ってもらうために見ているので、分かりやすいにこしたことはありません。

　それからメッセージを受け取ったからには、しっかりと実行する事が大切です。実行する事で、またメッセージが受け取りやすくなります。